農薬を1滴も使っていない無農薬の畑では、

虫が葉の上で日向ぼっこをし、朝露を浴びたクモの巣は煌き、

鳥の鳴き声が聴こえます。


土の中では、微生物が土を柔かくし、 ミミズは土を耕してくれます。


害虫と呼ばれる虫は、よく見ると可愛らしい顔をしてます。

草食だからです。

畑の自然の中には、善や悪はなく、

そこには、自然の真理の中、精一杯生きている、生き物たちがいるだけです。

てんとう虫

草はできる限りむしらず、むしった草は乾かして、
野菜の根元へのせています。

草は養分を奪う一方、霜の季節は、霜から野菜を守ります。

草


草に守られたインゲンやトウモロコシは、露地で育てているにもかかわらず、
12月の雪が降る季節まで、元気に育ちます。

互いに支えあうのです。その一方、命がけの競争もします。

自然の中たくましく生き抜いた野菜は、自然本来の力強い味わいに育ちます。


私は、互いに支えあう自然のあるべき姿を大切にしたいと思っています。


「互いに支えあう自然のあるべき姿」


それは人間の世界でいうなら、家族や友人です。
私は、家族仲が良いのは、とっても幸せなことだと思っています。

美味しい野菜が食卓へ並べば、会話も弾みます。

だから、私は美味しい野菜を作り続けたいです。


作って、宅配するだけではなく、

食べていただく方が、家族や友人とずっと仲良くいられるように、

小さなお手伝いができれば嬉しいなと思っています。

それが、私の仕事です。