1986年3月15日、

私は14代目の農家の長男として産まれました。

もちろん、この時、農家を継ぐことになろうとは知る由もありません。




一人っ子で、家族の愛情を受け育ちました。

幼い頃は、おじいちゃんと遊んだ記憶が、鮮明です。

その祖父は、終戦後、農地解放によって田んぼを失い、

夜も眠らず働いて、うちの農家の基礎を築きました。




中学生の時、カナダへホームスティし、

その時見た、雄大な自然に感銘を受けました。

しかしまだ、この時、農業には関心がありませんでした。




高校時代、「生きた証を残したい」そんな思いから、

小説を書きたいという想いを持ちます。

大学を出て、毎日朝から晩まで小説を書く日々。


それでも、お米作りの手伝いはしていました。

お米作りというと、機械に乗って田んぼを走るイメージがありますが、

稲の苗を田んぼのふちへ運んだりと、地味できつい作業が多く、嫌々やっていました。


転機が訪れたのは、お米作りの手伝いを始めて3年ほど経ったとき、

田植えをしていた時です。

田植え機に乗り、田んぼに稲を植えていた時、

田んぼの水面の煌きに、ふと心を奪われました。

青空の下、そよぐ風と、幼い稲の穂。

農家っていいな、と初めて思いました。

それを機にお米作りが楽しくなりました。



そして、母の畑仕事を手伝っているうちに、

自分で野菜を作ってみたいと思うようになり、野菜作りをはじめました!

ゼロからのスタート。畑も初めは家庭菜園ほどの大きさからスタートしました。

思考錯誤の日々、でも、やってるうちに夢中になり、

美味しい野菜を届けたい!と思うようになりました。

「ありがとう」の言葉をいただくたびに、目の前の問題を乗り越える勇気が沸き、

今では、累計5万箱、全国の方々へ野菜をお届けしています。



そして、より多くの方々へ、美味しくて安全な食べ物を届けたい。

食を通して、安心して子育てできる環境を、全国に作りたいという想いの元、

北は北海道、南は沖縄まで、全国の生産者さんが1つに集まる夢農家を始め、

想いを同じくするたくさんの人たちと共に、夢を追っています。


メディア掲載

2010年 岐阜新聞


2011年 野菜の直売所100選


2011年 月刊ソトコト 10月号


2012年 笑っていいとも!


2013年 農業新聞


2015年 雑誌 月刊自然と農業 11月号


2017年 雑誌 咲楽 2月号


2017年 読売新聞 オンライン版