青木農家では、種を撒いたり、苗を植えた後、

できる限り、草を刈ったり、むしったりしません。

もちろん、除草剤も使用しません。

一見、畑ではなく、草むらのような世界です。

畑

無農薬で、畑を起こすこともしません。草をむしらず、植物性の有機肥料を使った自然農法

自然のありのままの世界では、様々な虫たちや鳥たちも一緒に暮しています。

蝶々たちが、畑の上を飛び交い、

トンボが、里芋畑で一休みして、

雨上がりには、テントウムシが葉っぱの奥に隠れています。

蝶 テントウムシ トンボ


それは、みんなが懸命に生きるたくましくもあり、美しい世界です。

畑の野菜たちの姿を紹介します。

サニーレタス ブロッコリー キャベツ


草と共に、まるでアートのような模様を描く、サニーレタス。

野菜と草。姿や形や性質は違いますが、互いに違いを認めながら、 同じ世界で、同じ植物として生きています。

オオイヌノフグリ(紫の野花)と共に、空へ向かって伸びるブロッコリーの脇芽。

野花がまるでブロッコリーに寄り添い、美しさに魅かれるように、

テントウムシがやって来て、アブラムシを食べていきます。

青木農家の野菜たちは、草や虫たちと共に生きています。

草たちが、日傘のようにキャベツを包み込み、強い日差しから守っています。

ほうれん草 ズッキーニ ロメインレタス


野菜たちや草たち、虫たちや鳥たち、

互いに生きる役割があり、互いに認め合いながら生きています。

人も同じです。日本は、違いを恐れなければ生きずらい社会ですが、

駆けっこが得意な子がいれば、将棋が得意な子もいる、虫の名前や鉄道の名前を覚えるのが得意な子もいる。

その子供たちが、大人になって、違いによって世界を作っている。違いがあるからこそ、世界は成り立っている。

誰かや、何かが、排除されるのではなく、

みんなが認められる世界。

子供たち

畑という小さな場所から、

そういう世界を広げていきたい。

そんな世界が、小さな畑から、少しずつ、少しずつ、広がって行くことを

青木農家は目指しています。