リーキ



地中海沿岸原産の西洋ネギです。茎が太く、葉はほとんど筒状では無く扁平で厚みがあります。
一般的なネギとの見分けは葉が筒状にならずV字型になっているので、緑の部分を見るとすぐに分かります。

<調理ポイント>

味と香りは根深ネギよりまろやかで、さっと茹でたものは歯ざわりがあり、甘味があっておいしいです。
ネギの仲間ですが日本のネギの種類とは別のもので、味香りがやさしく、
さっと茹でて、ドレッシングであえてサラダに加えるだけでも素材の甘みが楽しめます。茹ですぎは禁物です。

<保存方法>

日本のネギと同じくラップや新聞紙に包んで、冷蔵庫へ。寝かせずに立てておくと、日もちが長くなります。



フェンネル



地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、
歴史上もっとも古い作物のひとつとされています。

<調理ポイント>

フェンネルの香りの成分には矯臭効果あり、別名「魚のハーブ」とも呼ばれるほど魚料理と相性がよい。
魚の生臭さや脂っこさを消し、すっきりとした味になります。

<保存方法>

保存は根を少し付けた状態で、茎は切り落としてビニール袋などに入れて冷蔵庫へ入れてください。
あまり長く置くと風味が落ちたり芽が育ってしまったりするので、早めに消費しましょう。



サボイキャベツ



葉の表面がちりめん状に縮れているのが特徴です。玉の大きさや形状は普通のキャベツと変わりません。
フランスのサヴォア地方で改良されたことからサボイキャベツといいます。
縮れによって弾力が生まれ、輸送性が高く日もちがいいので、かつては船の食料として重宝されました。

<調理ポイント>

甘味があって歯ぎれもよく、サラダに最適です。煮くずれしにくいので、スープや煮込み料理にもむきます。

<保存方法>

芯の部分から傷み始めるので、芯のまわりに包丁を差し込んでくりぬき、
水で湿らせたキッチンペーパーを詰めてからポリ袋に入れ、冷蔵庫に入れます。



コールラビ



アブラナ科。コールラビは地中海沿岸が原産です。かぶのようですが、キャベツの仲間です。
コールラビとはドイツ語でキャベツカブという意味。キャベツに似たやさしい甘みがあります。

<調理ポイント>

風味や食感は梨に似ていて、サラダで食べれる野菜です。
千切りにして、フレンチドレッシングとあえたり、生ハムと一緒に食べると美味です。
スープや味噌汁などの汁物、煮込みなどにも合います。

<保存方法>

コールラビは葉野菜と同じように扱いましょう。
乾燥しないように少し湿らせた新聞紙などにくるんで冷蔵庫に入れておきます。
冬であれば暖房が入っていない部屋の隅においておいてもいいです。



ラディッシュ



丸いのでカブの仲間のようにも見えますが、西洋品種の大根の一種です。
ラディッシュの仲間には、細長いものや白いミニ大根のようなものなどもあります。

<調理ポイント>

主に生のままスライスしてサラダの色味、味のアクセントに用います。
綺麗に飾り切りをして添え物として使ったりもします。

<保存方法>

保存する場合は湿らせたキッチンペーパーなどにくるみ、密封容器に入れて冷蔵しておきます
その際に、葉の部分と根の部分は切り離して保存しましょう。



ズッキーニ



原産地は北アメリカからメキシコ。ズッキーニとはイタリア語で「小さなかぼちゃ」の意味。
ヨーロッパやアメリカで栽培され、日本で本格的に栽培されるようになったのは1980年代のようです。

<調理ポイント>

低カロリーでクセがない野菜で、油を使って加熱する調理が向いています。
じっくりと加熱すると甘味が増し、焼いたり煮たりした食感は、どちらかといえばなすに似ています。

<保存方法>

ズッキーニは温度が低すぎると傷みが早くなるので注意が必要です。



ブロッコリー



アブラナ科。ブロッコリーは地中海沿岸が原産です。
先祖はケールで、ケールの花やつぼみ部分を改良したものが、ブロッコリー。

<調理ポイント>

ブロッコリーはビタミンCが豊富で、
ビタミンCは水溶性なので、損失を防ぐために熱湯から短時間で茹でるのがよい。

ブロッコリーが半分浸かるくらいの水と塩を入れて蓋をして、蒸し茹でにするのもおすすめです。

<保存方法>

保存方法は洗わずにラップで包むか、
野菜袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存するのがいいです。



カリフラワー



原産地は地中海沿岸で、ブロッコリーが変異して白花になったと言われています。

<調理ポイント>

カリフラワーを茹でる際は、たっぷりと湯を用意し、酢を加えると白くゆであがります。
また、小麦粉を少量加えると、茹で時間を短くすることができます。

<保存方法>

生のまま保存する場合は、水分を補いながら冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫ではポリ袋に入れて、茎を下にして保存します。

冷凍保存する場合は、凍らせた後ポリ袋に入れて密封し保存します。
生で保存するより栄養の損失が少なくなります。