マコモダケ



マコモダケはマコモの根元に出来る肥大した茎の部分を指します。
このマコモはイネ科マコモ属の多年草で、東アジアや東南アジアに広く分布しています。

<調理ポイント>

マコモダケはさっと素焼きにして塩や醤油、田楽味噌や辛味噌
または塩プラスオリーブオイルなどで食べると非常に美味しいです。

<保存方法>

冷凍保存する時は、用途に応じて切り分け、スライスやスティック上にしたものをさっと固めに下茹でし、
バットなどに薄く広げて凍らせます。凍ったものを保存袋などに移して冷凍しておきます。



おかのり



アオイ科で「冬葵(ふゆあおい)」の変種といわれる「陸(おか)のり」。
葉を乾燥させて火であぶると海苔に似た食べ物になることから名付けられました。

<調理ポイント>

下ごしらえは葉と茎を一緒にゆでて水にさらし、アクを抜きます。
下ゆでしたものを細かくきざんで、かつお節としょう油で和え物に。炊き立てご飯にのせていただきます。
その他、おひたし、汁の実や、てんぷらにしても美味しいです。

<保存方法>

水で湿らせた新聞紙に包んでから袋に入れて、立てて野菜室で保存。
黄変しやすいため、茹でてから冷凍保存もおすすめです。



紅菜苔



中国の揚子江中流域が原産です。
中国では唐の時代から栽培されてきました。日本へは昭和時代に渡来しました。

<調理ポイント>

アントシアニン、鉄分、ビタミンABが豊富に含まれています。
特有の甘味と粘り気があり、柔らかいです。

おひたし、あえ物などにもできますが、油とよく合うので、炒め物がおすすめです。

<保存方法>

菜花類はむきだしで置いておくとすぐにしなびてしまいます。
濡らした新聞紙などでくるみ、袋に入れて野菜庫に入れるのがいいです。



チンゲン菜



チンゲンサイは漬け菜の仲間で、原産地は中国華南地方。
1970年代の日中国交樹立後に日本に広まりました。

<調理ポイント>

色合いと歯切れのよさが身上なので、これを生かす食べ方がおすすめです。
湯に通すと淡緑色が美しくなり、炒めるとさらに鮮やかになります。

油ととても相性がよく、油炒めは栄養素を逃がさず効果的です。

<保存方法>

軽く霧を吹いた新聞紙に包み、ポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。



アスパラ菜



アスパラ菜は中国野菜の花芽を食べる野菜で、
紅菜苔(コウサイタイ)をこう配させ育成された新しい品種です。

<調理ポイント>

炒め物やソテーは歯触りが気持ちよく、少し苦味がありますが、それが持ち味となります。
さっと茹でてお浸しやあえ物は定番で、天ぷらにしても美味しいです。

<保存方法>

紅菜苔と同じく、菜花類はむきだしで置いておくとすぐにしなびてしまいます。
濡らした新聞紙などでくるみ、袋に入れて野菜庫に入れるのがいいです。



空芯菜



空心菜は中国原産で、朝顔やサツマイモの仲間です
サツマイモに似た中空の茎と広被針形の葉が特徴で、東南アジア各地で広く栽培されています。

<調理ポイント>

炒める時は、強火で一気に炒めるのがいいです。
火が弱いと、空心菜の歯応えが失われてベチャベチャになってしまうので気をつけましょう。

<保存方法>

根もとの切り口にたっぷりと水を含ませたティッシュやキッチンペーパーなどで包んだうえに、
濡らした新聞紙などで全体を包み、ビニールやポリの袋に入れて冷蔵庫で保存します。



ターサイ



「はくさい」と同じ仲間で、中国の代表的な冬野菜です。
地面を這うように広がるところから「押しつぶされた」といった意味の名前がついたそうです。

<調理ポイント>

煮込むと言うより、軽い煮物に向いています。豚肉かツナ、油揚げなどと煮ると美味しいです。
白菜と同じように、漬物にすることも出来ます。

<保存方法>

冷凍保存には向きません。一度冷凍すると食感が損なわれてしまいます。
長期保存するなら、塩漬けにしてしまう方が良いです。



ユーマイサイ



中国上海で人気のレタスです。細長い緑の葉は、歯ざわりがとてもよく、
ビタミン・カルシウムなど栄養豊富で、甘味の感じられる風味は独特で大変美味です。