タラの芽

タラの芽

ウコギ科のタラノキの新芽をタラの芽と呼び、山菜として食用します。
ほのかな苦みや、もっちりした食感が春を伝える食材として人気があり、山菜の王様とも言われています。

<調理ポイント>

付け根のハカマを取って使います。アクがあるので、一般的には天ぷらにされる事が多いですが、
アクを抜いて色々な料理に使う事も出来ます。独特の香りがあり、これが季節を感じさせてくれます。

<保存方法>

香りが大切な食材なので、新鮮なうちになるべく早く食べるようにしましょう。
長期間保存したい場合は冷凍します。その場合は、塩を加えて沸騰させている湯の中で1分半程度固めに茹で、
氷水に落として水にさらしてアクを抜いた後、水気を切って小分けしてアルミなどのバットに広げ冷凍します。



タケノコ

タケノコ

タケノコは「竹」の若芽です。採れたての生のものは、春しか食べることができません。
それゆえに、春のタケノコ料理は、季節を感じる楽しみな味わいです。

<調理ポイント>

掘りたては、皮ごと丸焼きにしても美味しいです。
タケノコの硬い部分はすり下ろしてひき肉などに混ぜれば、風味がよくなります。

<保存方法>

時間が経つほどにえぐみ成分が増加します。手に入れたらすぐに、たっぷりのお湯で茹でましょう。
皮に含まれている成分が、繊維をやわらかく白くする働きがあるので、皮ごと茹でます。



セリ

セリ

セリは春の七草の1つであり、鍋物にはお馴染みです。
日本全国、台湾、マレーシアなどにも広く分布する多年草。湿地や田圃周辺の水路などに生育し、
高さ50cmを越えるが、食べるのは高さ20cmほどになったときです。

<調理ポイント>

生のセリは、野菜としてそのまま食べると大きな薬効を期待できます。
生のまま、鍋物や汁の実、塩を入れてゆでて水にさらしてから、おひたし、ごまあえ、天ぷらなどに。
セリの根のキンピラも美味しく一級品です。鍋物の主役はセリにかなうものなしといわれます。

<保存方法>

葉が乾燥しないよう、水でしめらせたキッチンペーパーや新聞紙で根元をくるみ、
冷蔵庫にいれて立てて保存しましょう。保存期間をおくと香りが弱くなってしまうので注意が必要です。




フキ

フキ

フキはキク科フキ属の多年草。日本原産で近縁種の少ない独特の野菜の一つです。
地上には花芽と葉が出ていますが、茎の部分は地中に伸びています。
フキとは、その地下茎からでてきた葉の柄の部分にあたります。

<調理ポイント>

下処理をしたフキは、そのままおひたしにしても美味しい。また、クリームチーズと和えたり、
彩りの良いパプリカなどとドレッシングなどで和えても美味しいです。

<保存方法>

フキは収穫後時間と共にアクが強くなってきます。なるべく早く下処理するのがいいです。
茹でてアク抜きした物は、水に浸してタッパーなどに入れて冷蔵庫に入れておきます。
水を時々交換すれば1週間ほどは美味しく食べられます。



フキノトウ

フキノトウ

フキノトウはキク科フキ属の多年草で日本原産の山菜で全国の山野に自生しています。
ふきのとうはつぼみの部分にあたり、この花が咲いた後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。

<調理ポイント>

天ぷらや和え物が一般的ですが独特の香りがあり、苦味が少しありますが大変美味しい食べ方です。
魚料理や肉料理の付け合わせに、さっと茹でてからバターやオリーブ油でソテーした物も美味しいです。

<保存方法>

アクが強く、切った部分からすぐに茶色く変色してくるので、切ったらすぐに水に浸しておくようにします。
乾燥しやすいので、ポリ袋などに入れて冷蔵庫に入れておきます。